《婚活実録3》結婚相談所と結婚情報サービスってどう違うの?7つの違いを解説

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このページでは、33歳無職が結婚相談所と結婚情報サービスどちらを使うか本気で悩んだ時のお話をします。

人によって向いている婚活フィールドは違うと思いますが、ぜひ参考にしてくださいね。

さらさ

このページはこんな方にオススメだよ

  • そもそも結婚情報サービスってなに?と思っている人
  • 結婚相談所とどう違うの?どっちがよいの?と思っている人

なお、簡潔にかつ主観少なめに読みたい場合は実録内容を省略した比較記事も準備したのでそちらをお読みください。

(内容は大半が重複しています。)

みなさんは結婚情報サービスをご存知でしょうか?

わたしはガチ婚活を始めるぞ!と決心した際に色々調べた結果、初めて存在を知りました。

そもそも名前が結婚相談所と似すぎじゃない?

というのも、名前はどちらも同じ結婚相談所の場合も有るのですが、実態が異なるので通称的に呼ばれている側面もあり、とってもややこしいんですね。

最初に調べた時は、結婚相談所と同じくらい本気度の高い男性が集まっているのに費用が安いという事でコスパが良さそう、ここで活動しよう!と思っていました。

ですがその後、結婚相談所の無料相談に行った結果違いが気になったことをきっかけに再検討・再調査する事に決めました。

さらさ

総合的に考えた結果、わたしに合っていそうな相談所での活動を選んだよ

目次

 結婚情報サービスと結婚相談所の違い

まずはそれぞれ具体例をあげてみますね。
みなさんが聞いたことのある会社名がどちらに属するでしょうか。

結婚情報サービス
結婚相談所
  • オーネット
  • エン婚活エージェント
  • ゼクシィ縁結びエージェント 他
  • IBJ系列の結婚相談所
  • フィオーレ
  • パートナーエージェント 他

電車の広告やテレビCMで見るあそこはそっちだったんだ!となる方も多いのではないでしょうか。

次に、ざっくりとした7つの違いを表で説明します。

スクロールできます
※:金額は会社やプラン、時期により大きくばらつきが有るのでおおまかな金額となります

こんなところでしょうか。

それでは上の表の番号に沿ってもう少し詳しく書いていきますね。

①形態

結婚情報サービス

・一言で表すとマッチングサービスに近く、情報提供がメイン

結婚相談所

・出会いから結婚までのサポートサービス

②身元の保証(同等)

結婚情報サービス

・入会には各種証明書の提出義務が必要

・情報に嘘偽りがなく結婚に対する意欲が高い

結婚相談所

・入会には各種証明書の提出義務が必要

・情報に嘘偽りがなく結婚に対する意欲が高い

③サポート体制

結婚情報サービス

・基本的にお相手探しからすべて自分で活動

・仲人さんが付かないことが多くサポートが薄い

結婚相談所

・情報提供からお見合いのセッティング、交際から婚約に至るまでサポートが付きサポートが手厚い

*相談所によっては放置されてしまう事も有るそうなので、しっかりと比較検討して選ぶ必要がある

④成婚の定義

結婚情報サービス

・サービスによって定義があいまいで、真剣交際に至ったら成婚扱いの事が多い

*その後破局になる可能性も大いにある(成婚料はかからない)

結婚相談所

・プロポーズ成功をもって成婚となる場合が多い(入籍まで見守る所も)

*その後の破局の可能性が低い(成婚料がかかる)

⑤料金

結婚情報サービス

・成婚料がかからない分結婚相談所より安価

※通常のマッチングアプリに比べると高額

結婚相談所

・プロポーズ成功までのサポートが有り成婚料がかかるので、その分割高になる。結婚情報サービスよりも高価

⑥交際期間

結婚情報サービス

・特に決まっていない

結婚相談所

・お見合い~交際していられる期限が決まっている
(短期間で真剣に向き合う必要が有る・ズルズルと会い続けるという事が無い)

⑦ルール

結婚情報サービス

・細かく決まっていない

結婚相談所

・マッチング後には1回はお見合い必須・婚前交渉の禁止など、その他細かなルールが決まっている

思ったよりもたくさん違いがあるんだね

それぞれに感じるメリットとデメリット

それぞれ特徴が有るので、人によって魅力に感じる方で活動するのが一番よいと思います。

それぞれの活動場所で向いている人としては以下のような方々と言えるでしょう。

結婚情報サービスに向いている人

・期間にとらわれず自由に考えて婚活したい人
・細かいルールに縛られず自分で全て決めていきたい人

結婚相談所に向いている人

・できるならすぐにでも結婚したいと思っている人
・婚活に不安が有り、サポートを受けたい人

これらを踏まえ、わたしが考えたことを記載していきますね。

さらさ

ここからは個人的意見が強くなるよ

最初は一見コスパの良さそうな結婚情報サービスに魅力を感じていたのですが、詳しく調べる内に1つとても気になる点が出てきました。

それは④の成婚の定義です。

成婚という響きで=婚約と勝手にとらえていたのですが、各社で異なるものの、結婚情報サービスの大半は真剣交際開始を成婚としていました。

つまり人によってはただのお付き合いの延長でしかないの可能性が有る訳です。
形態も考えると、結婚意欲の高い人のみと出会える高額なマッチングアプリとも言い換えられるでしょう。

何を隠そう20代の頃に利用したマッチングアプリでの婚活時は、マッチングしたけどその後連絡は無いといった事や、面倒になってしまってスケジュール調整中にフェードアウト…という事をお相手にされましたし、私もしていました。


結婚への意欲が高く身元がはっきりしている人が相手だと確定している安心感は有りますが、かつて結果を出せなかったマッチングアプリと同じサービス形態に、本当にこの金額を払う意味が有るのか?と疑問に思ってしまったのです。

安く見えても自分にとってコスパが良いとは限らないんだね

さらさ

そもそも結婚情報サービスも決して安くはないしね

なんとなく誰かに会って、なんとなく婚活をする…というこれまでと同じ流れは望んでいません。

それなら、高いお金を払ってでも交際期間がキッチリ決まっていて婚約まで面倒を見て貰える結婚相談所でしっかりがっつり婚活したほうが成功率が高くなるのでは?と思い至ったります。

早く結婚出来ればその方が圧倒的にコスパよくなるもんね

ちなみにサポート面については、結婚相談所での活動を経た今ではあって良かったと心の底から思っていますが、活動前はそこまで重要視していませんでした。

実際に結婚相談所を利用してみて良かった点は③サポート④成婚の定義⑥交際期間⑦ルールですね。
以下に少しまとめます。

・サポート;不安や疑問をが生ずる度に相談できてアドバイスを貰えたので本当に助かった
・成婚の定義;定義上、最後はプロポーズするのが当然なので、安心してお相手と親交を深められた
交際期間時限が有るおかげで真剣に相手を比較検討する事が出来てかなりよかった
・ルール;マッチングすると1回は必ず会わなくてはいけないので、通常よりも数をこなすことが出来る。
ルールに守られている安心感もある。

結論としては、時限が有り、プロポーズ成功をもって成婚退会とみなす結婚相談所で活動した方が自分の希望通りに早く結婚できそうだと判断したので結婚相談所に登録することに決めました。

懸念していた費用面については、情けないのですが素直に親に頼みました。

さらさ

切り出す時はとても勇気が必要だったけれど、入会金と成婚料を出してもらえることになったよ

良い大人だし本当はぜんぶ自分で出した方がよいけどね

さらさ

私が結婚できないと将来あなたも困るのでは?心配では?と伝えたら、ほんとにそうなのよね~仕方ないわね~と言われたよ

もっと親孝行した方がよいね

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