婚活疲れを防いで成功へと繋げていくヒントを書いていくシリーズです。
準備編の中で上げた婚活疲れの主な要因の中から、順番に詳しく説明していきます。
婚活疲れはなぜ起きる?防止策や解決策のヒント《⓪》
打倒!婚活疲れ!
婚活疲れの主な原因
- そもそも良いと思える人に出会えない
- 異性と出会う事は出来てもなかなか先に繋がらない
- 婚活に時間を取られすぎて嫌になってしまう
- 仕事などが忙しくて思うように活動できない
- そもそも最近なんだか眠れてないかも…
という訳で、今回は《仕事などが忙しくて思うように活動できない》の原因をひも解いてゆきます。
一つ一つ見てゆきましょう。
今の仕事について見つめなおす
女性が生きていく中で、一番悩みやすいのはやはり仕事・結婚のバランスとタイミングですよね。
仕事と婚活をうまく両立させるのが一番なのですが、時間や体力面で余裕がなく、なかなか自分の思うように行動できないという人も非常に多いかと思います。
なんで1日って24時間しかないんだろうね
時間が無いから婚活が出来ないので“なんとなく”転職も視野には入れているけれど、そもそも転職活動も気力がいるからとどちらも先延ばしにし、結局なにもせずそのまま日々を過ごしてしまっている人もいるのではないでしょうか。
そうは言っても生きていくだけでも割と精いっぱいだし…
そんな時は、一度冷静に今の仕事の状況を見つめ直し、やるべき優先順位を明確にしてあげましょう。
自分のストレス源を知り今後どうしていきたいのか知ることで、“なんとなく”やりたいと思っている転職は本当にいま必要なのかどうか・いま一番優先すべき事項は何なのかを明らかにしてゆけば、おのずと行動も決まってゆくでしょう。
自分を理解するのは婚活の上でも大切だよ
今の仕事の何に対して不満が有るのか
一つではなく複数に渡る場合も多いかと思いますが、自分が今の仕事に対してどんな不満を持っているのか、一度整理してみましょう。
人によってやりがいが感じられないと嫌だという人、給与と勤務時間のバランスが許せないという人、通勤時間が長いのが辛いという人、土日祝に休めないのが嫌だという人など様々ですよね。
思いついた中でも順位を付け、どの要素がどの程度自分にとってストレスになっているのか改めて考えてみましょう。
今の仕事内容に興味が有るのか
職種・業務内容、それぞれ今の職業ではどの程度の興味を持って働いているでしょうか。
不満も多いけれど興味のある分野で働けておりやりがいも感じているのか、業界自体は好きだけれど条件面には不満が有るのか、待遇面や仕事内容に不満は無いけれど、今の部署が向いていないと思っているのか。
仕事内容への興味=やりがいとも言い換えることができますが、
程よい業務量と給与バランスであれば仕事内容にこだわりがないタイプの人も居るでしょうが、自分を見直すために今一度考えてみましょう。
今の職場環境はどうなのか
職場環境は複雑な要素が絡み合うので難しいですが、勤務内容・勤務時間(残業時間)・休暇取得率・給与・福利厚生などのバランスでしょう。
婚活的な意味だと育休制度も気になるところですよね。
あとは人間関係や社風も大きな要素となり得ます。
不満だけではなくメリットも感じているのか、それらの要素は自分にとってはどの程度の比重なのかを考えてみましょう。
職場環境は今後改善されるのか
職場環境の中でいくつか気になる点が有ったとします。
その次に、それらは今後改善される可能性が高いのかどうかを考えましょう。
例えば残業が多く、その原因が人員不足によるものだと仮定します。
それは一時的な問題でしょうか、それとも慢性的な状況でしょうか。
慢性的な状況な場合、今後改善される予兆は有るのでしょうか。
変わらない場合、自分はそれを受け入れられるでしょうか。
婚活を本気でしていくとなった時、それらの障害は解決されないままだとどう影響してきそうか。
こういった風に、具体的に考えてみましょう。
今の職場で仕事を続けていきたい場合
今の職場大きなに不満が無い、もしくはメリットが大きいので現段階では職場を離れる意思が無い方は、なんとか現状を改善して婚活する時間を作れるよう頑張っていきましょう。
職場の環境改善を試みる
一人で職場環境を改善するのは残念ながら限界が有りますよね。
無理をして抱え込まず、しっかりと周りの人を頼りましょう。
部やチームで業務改善案を出し合い、業務量を調整できないか話し合いましょう。
時には他部署に状況を確認してみるのも良い手です。
また業務過多の原因の多くは人員不足です。
人員補充はすぐにされるとは限りませんが、とは言え状況を訴えなければ補充されるものもされませんので、所属部署に人員が足りていない場合は上司や人事部などにしっかりと伝えましょう。
一番大事なのは、決して一人で頑張りすぎないことです。
その他に自分一人で出来る範囲だと、マニュアル作成なども人員育成の時間短縮に繋がり、結果的に業務量が軽減される可能性が高いでしょう。
睡眠時間を大切にする
婚活をしたいけれど中々そちらに割く時間が取れないという人は、まず1番に睡眠時間を優先してみて下さい。
仕事が忙しいと中々難しいかもしれませんが、良質で適度な睡眠はあらゆる面でポジティブな影響を与えてくれます。
ストレス発散でついお酒を飲みすぎたり動画を見て夜更かししてしまう、そんな時も有りますよね。
もちろんそういった気晴らしも時には大切ですが、それ以上に大切なのが睡眠時間です。
頭がクリアになり仕事のパフォーマンスが上がれば早く帰れる可能性も有りますし、何より良質な睡眠は心に余裕を与えてくれます。
仕事面・精神的な面はもちろん、睡眠の質はお肌のコンディションにも影響しますし、睡眠不足の状況が続くと髪質や体調にも影響を及ぼします。
しっかりとした睡眠は婚活の面でも良い影響を与えてくれるので、自分を大切にして沢山寝るようにして下さい。
転職を視野に入れている場合
いつか転職したいと思っている人。結婚したらその時に今の仕事を辞めるんだと思っている人。
いつかを待つ前に、“今”仕事を辞めてしまうのも大きな手です。
もちろん転職にもある程度の年齢制限がありますが、残念ながらそれ以上に婚活市場は年齢にシビアです。
少しでも若い今こそ、1度本気で婚活メインの生活をしてみませんか。
正社員かつ業務量も少ない職を探そうとすると中々見つかりませんよね。
1番のおススメは、派遣会社に登録して日数や時間を制限して働き方を抑えつつ、結婚相談所で集中的に婚活することです。
結婚相談所は仕組みやルール上ごく短期間での結婚に向いていますが、時間と心に余裕が無ければそれも生かせません。
それなりの費用を払って本気で婚活をするのでしたら、最大限生かせる状況で活動するのが最も望ましいと言えます。
派遣会社には紹介予定派遣や在宅勤務可能なお仕事も複数有るので働き方を選べますし、結婚後のお仕事探しでも活用できます。
また時間に余裕が有れば、婚活の他に資格取得も同時に目指すことも可能ですし、資格取得支援の制度のある派遣会社も有ります。
そういった側面でも優れているので、一度どこかの派遣会社の無料相談に行ってみるのをおススメします。
オススメの派遣会社や退職代行サービスも紹介してるよ
まとめ
《仕事などが忙しくて思うように活動できない》の原因を解消するには、以下の3つが有効
- 今の仕事を見直して、今後どうしていきたいのかしっかりと考える
- 時には働き方を変えるなど、状況を改善する
- 睡眠時間を大切にする