婚活疲れを防いで成功へと繋げていくヒントを書いていくシリーズです。
準備編の中で上げた婚活疲れの主な要因の中から、順番に詳しく説明していきます。
婚活疲れはなぜ起きる?防止策や解決策のヒントを教えます《⓪》
打倒!婚活疲れ!
婚活疲れの主な原因
- そもそも良いと思える人に出会えない
- 異性と出会う事は出来てもなかなか先に繋がらない
- 婚活に時間を取られすぎて嫌になってしまう
- 仕事などが忙しくて思うように活動できない
- そもそも最近なんだか眠れてないかも…
という訳で、今回は1の《そもそも良いと思える人に出会えない》の原因をひも解いてゆきます。
一つ一つ見てゆきましょう。
イメージがしっかりと定まっていない
みなさんにとって理想の相手ってどんな人ですか?
身長175cm以上のイケメンじゃないと耐えられない!という人、マッシブな人こそ最高だと思ってる人、年収1000万オーバーのお相手が理想な人、笑いのツボが同じ人が良いなと思っている人、子育てに協力的そうな人が良いなと思っている人…様々かと思います。
色々と理想は有るでしょうが、その中で優先度や絶対に譲れない点は人によって全く異なるかと思います。
その中でも、特に《恋活》と《本気の婚活》だと、当然求めてくる要素のそれぞれの重要度は変わってきますよね。
準備編でも書きましたが、自分の思考を把握・言語化するのは婚活を攻略する上でとても大事です。
自分はこれからどんな日々を送りたいのか、一緒に暮らしていく人にはどんな要素を求めるのか、そのためにはどんな人と結婚するべきなのか…またそれらの中で自分が最も重用視する項目はどれなのか。
沢山の人と会いはしたけれど中々ピンと来る人と出会いない人は、今一度まず自分がどんな人と結婚したいのか書き出してみて下さい。
ポイントとしては、理想の異性を思い浮かべるのではなく、理想の人生を終える為にはどんな人と結婚する必要があるのか考えることです。
また場合によっては、理想を狭めすぎて出会いのチャンスを逃してしまっている場合も有るかもしれません。
結婚相談所の無料相談に行くと、実際のデータベースを見せて貰うことができます。
自分の望むステータスの登録者数も見れますので、一度行ってみるのも良いかもしれませんね。
婚活に悩んでいた時に結婚相談所の無料相談に行った感想も書いているので、よろしければ参考にして下さい。
プロの方にお話を聞いてもらえて、考えがクリアになったよ
良いと思う前に会うのを辞めてしまっている
1度だけ会って、特に強く会いたいと思えないからとそれっきりで終えてしまう人も多いのではないでしょうか。
生理的に無理だと思ったり、どうしても気になる点が有れば早めに別の方とのご縁を探した方が良いのですが、もしそうでないのでしたら、積極的にあと何回か会ってみるのも手です。
1回目はこちらも相手も緊張しているので、本来のリラックスした状態でお話できていない状態かもしれません。
一緒に居て楽しいかどうかもまだ分からない段階ですよね。
また、あまり知らない人と長時間一緒に居るとどうしても疲れてしまうものです。
笑顔で居なきゃとか話を広げなきゃとか、色々と気を使っちゃうもんね
疲れてしまうと次に会いたいと中々思えませんよね。
次の回でも詳しく説明しますが、疲れないように1回目は短時間で済ませ、少しずつ会う時間を増やしていくという形にすると、そこまで疲れずデートを重ねられるのでおススメです。
今までは、初回でキュンと来なかったら2回目は無し方式にしてたかも…
わたしは、今の旦那さんに最初は可もなく不可もなくとしか思ってなかったけれど、次第に一緒に居て違和感が無いと思えたのが決め手で結婚したよ
使っている媒体が合っていない
例えばアプリを使っている場合、そのアプリは本気で婚活している人の割合は多いサービスなのでしょうか?
使用している年齢層は希望とマッチしているでしょうか?
試しに、使っているアプリを変えるだけでもふと良いご縁に出会えるかもしれませんよ。
もしアプリを使用中で、結婚への本気度やお付き合いにかける時間感覚が合わないかもと思っているのでしたら、結婚相談所や結婚情報サービスの利用へと活動場所を移してみるのも手かもしれません。
逆に結婚相談所で活動しているけれど肌に合わないかもしれないと思っている方は、ぜひアプリも併用して、利用している層を比べてみて下さい。
別のフィールドで活動してみた結果、より合っている活動場所が見つかるかもしれませんし、逆にもともと使っていたサービスの良さが見えてくるかもしれません。
結婚相手と同じく、使う媒体も比較検討して決めたいよね
まとめ
《そもそも良いと思える人に出会えない》の原因を解消するには、以下の3つが有効
- 自分の今後の理想の人生を思い浮かべ、一緒に生活する相手を今一度しっかりとイメージする
- 1回会っただけで決めつけないで何回か会ってみる
- 使っている婚活媒体を見直してみる